☆野球を通して、子供たちの未来を創造する!☆
近年、甲子園やプロ野球の盛り上がりの裏で、野球の競技人口の減少が顕著に表れており、中学校体育連盟のデータによれば、軟式野球部競技人口は2009年31万7,053人から、2016年には12万人減の18万5,413人まで減少しています。
一方サッカーは23万人前後で推移しており、既にサッカー部員数が野球部員数を上回っている現状があります。特にジュニア世代(7才~15才)における競技人口の減少は深刻な問題となっています(全国の少年野球チームが過去5年間で200チーム減少しています)。
スポーツの多様化、ボール・バットの過敏な危険認識による公園や校庭でキャッチボール禁止、高額な道具代や当番で親の負担が大きく、子供にあえて野球をさせないなど「野球」に触れる機会が失われ、野球を知る・始める子供が少ないと言う理由にあげられます。
野球を通して、幼少期の子供たちにスポーツを始める機会を与え、子供の心身の健康増進の機会をつくり、また、野球の楽しさを伝える事により、将来の野球の競技人口増加に寄与する事を目指しています!
NPO法人野球未来.Ryukyu 理事長 : 大野 倫
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2022年04月04日
春の高校野球観戦
2年ぶりに高校野球観戦
多くの教え子たちが出場するとあって親心で心配も、見事に払拭してくれました。
特に、中学ボーイズ時代に控えだった子がグラウンドで躍動している姿を見て感極まりました。
やはり、少・中学時代レギュラーだろうが控えだろうが、上手くなりたいと絶えず向上心を持った子が確実に成長している。
反面、少・中学生時代に、他の子より身体の発達が早く、スーパー○学生ともてはやされ、高校で他の選手の発達が追い付き、立場を抜かれて現実を受け止められない親子がいたり、補欠であることで全てを諦める子も見てきた。
私は子供たちに、アスリートを目指すのであれば、
基本、18歳(高校卒)、21歳(高校社会人)、22歳(大学卒)、最後25歳(社会人、独立リーグ)の節目にチャンスがあるよと伝えている。
だから、控えの選手には、腐らず、諦めず、チャンスは必ず来るから、その日のために自分を磨いていろよと。補欠の子の諦めは指導者の責任だと心に留め、また指導する立場としてそこは最重要視している。
きょうは、かつての教え子たちから学び、再認識する機会になりました。ありがとう
4月9日春季高校野球沖縄大会決勝戦
沖縄水産VS沖縄尚学
母校も頑張ってるぜ






Posted by ⚾野球未来プロジェクト at 08:32
│教え子・OB