☆野球を通して、子供たちの未来を創造する!☆
近年、甲子園やプロ野球の盛り上がりの裏で、野球の競技人口の減少が顕著に表れており、中学校体育連盟のデータによれば、軟式野球部競技人口は2009年31万7,053人から、2016年には12万人減の18万5,413人まで減少しています。
一方サッカーは23万人前後で推移しており、既にサッカー部員数が野球部員数を上回っている現状があります。特にジュニア世代(7才~15才)における競技人口の減少は深刻な問題となっています(全国の少年野球チームが過去5年間で200チーム減少しています)。
スポーツの多様化、ボール・バットの過敏な危険認識による公園や校庭でキャッチボール禁止、高額な道具代や当番で親の負担が大きく、子供にあえて野球をさせないなど「野球」に触れる機会が失われ、野球を知る・始める子供が少ないと言う理由にあげられます。
野球を通して、幼少期の子供たちにスポーツを始める機会を与え、子供の心身の健康増進の機会をつくり、また、野球の楽しさを伝える事により、将来の野球の競技人口増加に寄与する事を目指しています!
NPO法人野球未来.Ryukyu 理事長 : 大野 倫
2019年11月16日
琉球新報に掲載されました❗
野球人口減少対策事業
『野球未来プロジェクト』
琉球新報に記事が掲載されました。
何かと話題になる球数制限の是非ですが…勝利を優先するか、選手を守ることを優先するか、率直な感想ですがどちらも外せません。どちらにも偏り過ぎてはいけない判断、舵取りに名だたる専門家でも落としどころに苦慮している様子ですね。それほど難しい問題だと理解しています。
『勝利と育成の両立』は私自身も追い求めるテーマですが、全ての世代、どのカテゴリーでも今なお続く永遠の課題となっています。
野球も『競技』である以上、選手も指導者も勝ちたいのは当然ですし、喜びを分かち合いたいものです。また反対に、勝つことを放棄することは、ただの『球技』になってしまいます。ネチネチと失礼しました
球数制限もしくはイニング制限大賛成ですルールとして決めれば、選手を守り、指導者も守れます私学と公立に不公平が生じるなんて、残念ながら既に不公平なんです部員が9名しかいなければ9名を投手として育成する指導者の意識改革も必要だと思います。
『最高のパフォーマンスをする選手のプレー、また最高の状態のチーム対決が見たい』ただそれだけなのです。そこに新たな感動が生まれることを確信します
『野球未来プロジェクト』
琉球新報に記事が掲載されました。
何かと話題になる球数制限の是非ですが…勝利を優先するか、選手を守ることを優先するか、率直な感想ですがどちらも外せません。どちらにも偏り過ぎてはいけない判断、舵取りに名だたる専門家でも落としどころに苦慮している様子ですね。それほど難しい問題だと理解しています。
『勝利と育成の両立』は私自身も追い求めるテーマですが、全ての世代、どのカテゴリーでも今なお続く永遠の課題となっています。
野球も『競技』である以上、選手も指導者も勝ちたいのは当然ですし、喜びを分かち合いたいものです。また反対に、勝つことを放棄することは、ただの『球技』になってしまいます。ネチネチと失礼しました
球数制限もしくはイニング制限大賛成ですルールとして決めれば、選手を守り、指導者も守れます私学と公立に不公平が生じるなんて、残念ながら既に不公平なんです部員が9名しかいなければ9名を投手として育成する指導者の意識改革も必要だと思います。
『最高のパフォーマンスをする選手のプレー、また最高の状態のチーム対決が見たい』ただそれだけなのです。そこに新たな感動が生まれることを確信します
Posted by ⚾野球未来プロジェクト at 08:16
│メディア│大野 倫コラム「野球の力」